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僕は僕色で、子ども達に接していきたいと思います [学級]

 級外として授業に出ていると、それぞれの学年の雰囲気というものも感じます。

 何を言っても大丈夫な学年もあれば、気を使って話をしなければいけない学年もあります。
 やんちゃな学年もあれば、周りの気にしていい子でいる学年もあります。
 どちらがいいのか、よくわかりません。

 ただ、ずっといい子できた学年は、一旦崩れた時、コワいような気がします。
 周りを気にしすぎるので、崩れる時も、周りに同調し、一気にわるい方へいってしまうのです。特に高学年は、そうなりやすいです。

 やんちゃな学年は、それぞれが、ぶつかり合ってきただけに、お互い分かり合っている部分があります。だから、一部が崩れても、同調して一気に崩れてしまうことはないように思います。

 そう考えると、小さいうちから、けんかがあったり、トラブルがあったりすることは、そう悪いことではないと思います。。致命的な大きな事件はよくありませんが、小さないざこざは、教師の対応次第で、お互いを分かり合い、将来の免疫にできうるからです。
 
 教育というのは、何がいいのかわかりません。
 細やかな学級経営ですばらしい学級集団を作ることを良しと考えていた時代もありました。しかし、今は多少、ゴチャゴチャしていてもかまわないかなとも思うようになりました。
 いろんな考えを行ったり来たりするようになりました。

 ただ、将来、いろんな考えに満ちた世界に出る子ども達にとって、いろんなタイプの先生に受け持ってもらう方がいいと思います。

 世の中には、怖い人もいれば、優しい人もいる。おもしろい人もいれば、静かな人もいる。教師も様々なタイプがあっていいと思います。

 僕は僕色で、子ども達に接していきたいと思っています。


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教室の掲示物、収納例 [学級]

 いつもこのブログを読んでくださっているkazuから、こんなコメントを頂きました。

 私は今年初めて三年生の担任をもっています。
ムッシュ先生の3年生のときのブログをチェックして真似できるとこは真似ています。どれも子どもたちにとても反応がいいです^^

 そこで一つお願いがあるのですが、いま現在も教室の壁や収納物はどうのようにしていいのか分からず困っているので、ムッシュ先生の担任時の教室の写真などありましたら是非参考にしたいので、もしできたらアップしてください

 教室の掲示や収納は、その教室や学校の状況、先生の個性、あるいは学年でそろえる等で、いろんな形態があります。

 参考になるかどうかはわかりませんが、僕が3、4年生の学担時代の時の教室の壁と収納物等の写真をアップします。若い先生方に少しでも参考になれば幸いです。

SANY0085.JPG

 これは、給食や掃除当番などのクラスにとって大切な情報をまとめたコーナーです。
 「給食だより」や「お知らせ」などの文字は、立派に作りパウチしてあります。これは大切に取っておき、毎年使っていました。
 また、プリント類は、少し大きめの透明ファイルに入れていました。一々糊で貼る必要がなく、入れるだけなので楽です。毎年同じようなパターンでやってましたので、年度初めの掲示はスイスイス~イとおわっちゃいます。

SANY0119.JPG

 これは、黒板の上です。学級目標が貼ってあります。毎日これを全員で声に出して言っていました。また時間割や、係活動の表など、毎日確認したい情報を貼ってました。
 僕は歌が好きなので、ステレオのスピーカーも固定して置いていました。CDをいい音で鳴らし、みんなで歌っていました。また、おもちゃも見えます。

 人によっては板書に集中できるよう、黒板周りはなるべくシンプルにするようにって考えもあります。僕の場合は超にぎやかでした。人それぞれですね。

SANY0090.JPG 
 これは、教室の後ろです。クリアファイルを貼っておき、観察カードや学習のまとめ、学習後の新聞などの作品は、この中に入れていきました。貼り変えるより断然楽だし、掲示物がどんどん入れ変わります。これがあったおかげで参観日の時も、掲示物に悩むことはありませんでした。
 最後には、この中の作品をホッチキスで製本して渡しました。子供達の一年間のまとめが本になります。

SANY0110.JPG

 これは、クラス合唱にはまっていた時の掲示物です。今まで歌った歌の歌詞をいろんな場所に貼っていました。四方八方歌詞だらけでした。歌詞を貼っているところを向けば、今まで歌ってきた歌はいつでも歌える環境にしてました。(これは特殊な掲示パターンですね。)

ロッカーの整頓.jpg

 これはロッカーの使い方をポスターにしたものです。こんな風にポスターを作ったり、物の名前のシールを作って貼ったりして、何をどこにどんなふうに置けばいいのかということが子供達にわかるようにしておきました。

 少しは参考になったでしょうか。一つの例としてご覧になっていただければ幸いです。

 ちなみに僕が新採のころは、こんなところまで手がまわりませんでした。長年の蓄積の結果です。 

 一番いいのは、各教室を見てまわり、これはいい!!というものを真似することだと思います。当番の見回りの時は、モデルハウスを見るように、素敵な教室を見ていくといいですね。

 掲示物や収納も、考えようによっては、教室を楽しく使いやすいようにコーディネイトする楽しい仕事です。Kazuさんをはじめ、若い先生のみなさん、どうぞ楽しんで、顔晴ってください。


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特学の世界。時には嵐に! [学級]

 一週間が終わりました。
特学の世界。ゆったりとした時間の流れの時もあれば、
嵐のような状況になるときもあります。

一人が教室から脱出!
別の子がパニック。
交流教室の子が行方不明。
そんなことが時には同時に起きたりします。

 今日がそうでした。
 だからたくさんの支援の方がいるんだなあと合点しました。

 同じ学校にいながら、まったく違う世界です。
 たくさんの人に支えられています。
 
 今日も無事終えた幸せを感じています。


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一日安全に過ごし、無事に帰す [学級]

 今日は連休明け。
 朝学校に行ってビックリ!!
 なんと特学の他の2人の先生がお休みという連絡。
 ということは、3クラス、計10人の子供達を見ることになったのです。
 普通学級だったらなんともない話ですが、
 この10人は様々なお子さんがいます。どうしようかと思いました。

 でも、なんとかなるだろうと自分に言い聞かせ、一日を過ごしました。

 ラッキーなのは、支援員の3名の方を、うちにまわしてくださったということ。
 本当にありがたいです。

 目標は、一日安全に過ごし、無事に帰すこと

 時間割を大幅に入れ替え、一時間一時間と過ごしました。

 一時間終わるごとに、安堵します。
 支援員の方々、3人で相談しては、どの子につくか、考えてくださり、面倒をみてくれました。

機嫌が悪くなると大声を出す子がいます。教室から飛び出す子もいます。自分を叩き出す子もいます。そんな子供達を見てくださいます。

 山場の給食指導には、保護者のお母さんが来てくださいました。
 心配して来て下さったのです。

 一口一口スプーンで食べさせなければならないお子さんが二名います。本当に助かりました。

 そして、ラストの一時間は、みんなを一つの教室に集め、ビデオを見て過ごしました。みんな教室にいてくれます。いいぞ。

 最後に「さようなら」って言って、返したときには、フルマラソンを走り終えた気分になりました。 長い一日でした。でも、たくさんの方々に助けてもらって、過ごすことができました。

 一日安全に過ごし、無事に帰す。

 当たり前のことですが、最も大切なことです。命を預かっているのです。この大切なことをすることの大変さを経験できた一日でした。また、命を預かっているということを認識できた一日でした。僕にとって貴重な経験になりそうです。
 まずは命を守ること。その上で、すべてが成り立つのです。

 いろんな人の助けで一日を終えました。ただただ感謝です。


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暖かいお日様。特学の一日 [学級]

 今日、バタバタしていましたが、特学の一日がおわりました。少し流れがつかめました。本当にゆっくりとした時の流れ。教室の外とは別世界です。
 10人の子供達が集まると、始終、笑いが生まれます。笑顔が多い教室です。
 
 今日は一番難関だった給食の時間、お母さんが応援に来てくださいました。のどに詰まるといけないので、ハサミと包丁で、食べ物を細かく刻みます。そして、一口一口食べさせます。お母さん、そのタイミングが絶妙です。子供の雰囲気を読みながら、食べさせていきます。

  下手をすると、のどにひっかけたり、気道に入ってしまいます。そこを一番心配していたのですが、意外と大胆に食べさせていましたので、安心しました。
 途中で僕も交代し、食べさせてみました。うまく口をあけてくれ、食べ物が口の中に入ると、うれしくなります。お母さんみたいには、うまくいかないけど、合格点をもらいました。
 応援に来ていただいたお母さん方には感謝です。

 この教室は暖かいお日様がぽかぽかと入り、気持ちのいい部屋です。休み時間には、僕が受け持っていた子供達が3人で遊びに来てくれました。
 受け持ちの子のお相手をしてもらいました。3人とも笑顔で声をかけたり、足をさすってくれたりしました。いい子たちだなあ。

 支援員の方も応援に来てくださいました。
 一緒にいてくだると安心できます。
 一緒に組んでいる先生方にも本当にたくさん助けていただきました。

 たくさんの人が温かく見守り、関りあえる教室だということがわかりました。
 幸せがいっぱいみつかりました。


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