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今日は2人の声楽家の先生が来てくださいました [合唱]

  今日の午前中は、合唱団の練習でした。
今日は2人の声楽家の先生が来てくださいました。

お二人とも、ステージ立たれたり、人に教えたりしている方です。
ソプラノとアルトのお二人です。

まずは、ミニコンサートです。
アベマリア
滝廉太郎の花
アメイジング・グレイス
この三曲を歌ってくださいました。

本当にすばらしい声とハーモニーでした。
強弱やていねいな言葉と声で、音楽を作り上げていました。
歌ではなく、まさに音楽だなあ・・・と感じました。

そして、とても驚いたことがあります。
声がどんどん飛んでくるのです。
まるで物体のようにかたまりになって・・・
本当に驚きました。

子供達も響きのすごさやクレッシェンドの音量、強弱のすごさ、声量のすごさ・迫力に驚いていました。

あとで、声が飛んできたことに驚いたこと。
そして、そうするためには、どんなことを意識していますか?と聞いてみました。

すると、御自分が教わっていた先生の教え方を話してくださいました。

声を前にだす練習として、
「まず、窓の外のフェンスまで飛ばすように。」と
その意識ができたら、次は
「その向こうのマンションの3階まで。」
どんどん遠くの具体的な目標物まで声を飛ばすという練習をしていたそうです。

声はイメージで、その通り声が行く。
自分の思うようなところに声が行く。
そのためには、もちろん呼吸とか筋肉のトレーニングが必要。
でも、まず前に飛ばそうという意識が必要。
具体的な物をめがけて声を飛ばすイメージを持つこと。

そんなお話が聞けました。
なるほどなあと思いました。

声の向きということは、ずっと耳にし、頭では理解しているつもりでした。
でも、僕は、今日の体験で、それが体感できたような気がします。

もう一つの質問をしてみました。

アルトは音が低い分、音程が下がる傾向があります。音を、下げないコツはありますか?

すると、こんな答えが返ってきました。
 歌っている他の音を聞くこと。ソプラノの音を聞くと下がらない。
逆に聞けていないと、音が下がってくる。
また、ピアノの音にも助けてくれる音がある、そんないろんな音を聞きながら歌うこと。
 とても参考になりました。

 そのあと、子ども達が歌う中で、いろいろとアドバイスをいただきました。

 特に参考になったのは、高音の響きを前へ持っていく方法です。

「ン~~」というハミングで歌い、響きを作ったうえで、言葉で歌ってみる。そうすると、鼻腔が響くようになり、前へ飛んできやすくなるのです。一つの技を習得しました。

また、低音のクレッシェンドの響きの作り方。

子ども達の顔がこわいと言われました。
そこで顔の筋肉を和らげ、歌ってみると、響きがより大きくなりました。
結局、子供達は強い響きを出そうと力みすぎていたんですね。
上半身はある程度、リラックスしていた方が、よりよい響きが出ることがわかりました。

 更に、一人一人のレッスンも必要なんだなあということを感じました。一人一人の持つ問題点は一人一人が違います。そんなところもじっくり見てあげると、伸びていくんだろうなあと思いました。

 本当に、たくさんのことが学べました。
 お二人の声楽家の先生には、心から感謝しています。
 子供達にとっても、良い学びになりました。

 また、すごくほめてもらって、自信になったと思います。
 これをご縁に、またいらしてくださればいいなあと思っています。
 本当に、ありがとうございました。


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