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3・11から3年間、合唱団とともに [合唱]

  今日で、あの東日本大震災から丸3年となります。

  お亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 3年前のこの日のことは、今でも忘れられません。
 大きな揺れのあとに流れた「机の下に隠れなさい」という避難の校内放送。こんなことは、初めてのことでした。

 その後、テレビに映し出される信じられない光景。
 現実のことと自分の心が認識するまで、かなり時間がかかりました。

 その後、テレビで連日のように放送される現地の悲惨な光景。
 同じ日本人として、すぐにでも、何かしたかった。
 でも、何もできませんでした。
 できることといえば、わずかながらの義援金を送ることぐらいでした。

 その後、知り合いの方が次々と東北へ支援に出かけました。
 すぐにでも行きたかった自分、でもそこまでできない自分に悔しい思いをしました。

 やがて、今の自分の立ち位置でできることはないかと考えました。
そこで考えたことが、音楽を通して支援できないかということです。

 子ども達と相談した上でやったことが、歌おうNIPPONプロジェクトに参加し、作曲家の方から提供されていた「上を向いて歩こう」(信長貴富編曲)を歌うことでした。いろんなコンサートで、その歌を歌いました。
 そして、同時に募金活動を始めました。

 本当にわずかな金額ですが、少しずつ東北の方に送りました。
 また、歌声が東北に届くようにと、その歌声をアップしてもらいました。下の映像がそれです。この映像を見ると、みんな小さくて、月日の流れを感じます。

 その後も、コンサートでの募金活動は続けています。子ども達の歌声から生み出された善意のお金を少しずつ送ってきました。

 今回、アンサンブルコンテストで、福島へ行くチャンスに恵まれました。

 今日の合唱団の朝練では、東北の方へ向け、黙祷をしました。
 その後、アンサンブルコンテストで、東北で伝えたいことを一人一人に言ってもらいました。

勇気。元気。希望。

そんな言葉が、子ども達の口から出ました。

 3年前と言うと、今の6年生が3年生の時。今の5年生が2年生の時。そして今の4年生が1年生の時となります。
 そう考えると、月日の経つ早さを感じます。

 でも、この日のことは、風化させてはいけないと思います。

 地震発生時刻の午後2時46分には、全校で黙とうが捧げられました。

 今日、福島の仮設住宅でのコンサートが正式に決まりました。受け入れてくださる方々に感謝しています。
 あの当時できなかったことを、今、子ども達と共に、僕たちは、やることができます。少しでも力になれることが、心からうれしいです。
 
 行動していきます。
 与えられた命。今できることを合唱団の子ども達とともに行動していきます。


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