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この世は天国にも地獄にもなるんだよ。 [幸せに生きる]

 一日の中には、良いこともあれば、悪いこともあります。その二つが同居しています。
そのどちらを見るかによって、天国気分でいるか、地獄気分でいるかが決まってきます。

 今日は、良いことがたくさんありました。
  まず、合唱団の朝練で、「翼を下さい」の練習をしているとき、振り付けの練習がとても楽しくて、みんなの笑顔が見れたこと。これがうれしかったなあ。
 福井ソアーベ児童合唱団の定期演奏会を参考にして練習しています。ふりつけは、ソアーベがお手本です。その振り付けをすると、本当になんだか楽しいのです。

 次に、ある保護者の方から、アンサンブルコンテストの映像とたくさんの写真のデータをいただけたこと。これ、ほ~~んとうにうれしかったです。封筒をあけてビックリ。たくさんのプリントアウトされた写真とDVDが入っていました。
 DVDの中を見てみると、これらの写真のデータと映像が入っていました。再生してみると、あの時の感動がよみがえってきました。
 これ、合唱団員の保護者のみなさんにも見ていただけるようにしていきたいと考えています。
 本当にうれしかったです。

 3年生の図工の時間も、みんな集中して版画の作業をやってくれました。
 6年生の合奏も、うまく合わせることができました。
 何よりも、今日無事に事故もなく生きていたこと自体が幸せなことです。

 こう考えると、いいことがたくさんあった一日でした。

 しかし、悪いこともありました。

 この記事を書くまでは、悪いことばかりに焦点が当たっていました。本当に、油断していると、悪いことばかりに目がいってしまうのです。

 でも、今はどうでしょう。幸せな天国気分です。

 昔、僕が小さい頃、死んだ祖母から、こんなことを言われたことを思い出します。

この世は天国にも地獄にもなるんだよ。

  人は、何を見るかによって、この世が天国になったり地獄になったりするのだと思います。視線の方向を常に、良いほうに向けていたいです。


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もっと声をだしてもいいよ [授業]

 音楽で歌の指導をしていると、もっと声を出して欲しいなあという時があります。でも、高学年あたりになると難しい部分があります。周りを気にしているクラスだったら、声が出ない場合もあります。また、あまりしつこく言うと、より声を出さなくなってしまうときもあります。

  そこで、クラスを半分にわけ、赤白で歌わせたり、声の大きさをデシベル計で測ってみせたり、時には、踏ん張って歌うようにしたり、重いものを持たせて歌わせたりもします。手を変え品を変え、様々なことをやっています。
 声の大きさがすべてではありませんが、声が届いて初めて、言葉も伝わると思います。
 気分良く、うまく乗せ、声を出しやすい雰囲気にすることが大切です。でも、高学年の場合、うまく行かないことも多いです。

 そんな時に使うといい言葉があります。あるすごい先生が良く使っていた言葉です。その言葉とは・・・

もっと声を出してもいいよ。

 なんだかいいと思いせんか。
 「もっと声を出しなさい!!」だと命令みたいになります。
 「まだ出るよ!」だとプレッシャーをあたえるような感じがします。

もっと声を出してもいいよ。
 この言い方だと、なんだか子どもも気楽だし、教師も気楽になれます。
 だって、子供達の声が出なくてもイライラしないですむからです。
 「出してもいいよ。」ですから、出さなくてもOKなのです。子どもの意志を尊重している感じがします。

 そして、おもしろい現象があります。
この言葉を使うと、子供達結構、声を出してくれるのです。
「もっと声を出しなさい」よりも、出してくれる感じがします。

 ちょっとした言葉ですが、言う方も、聞く方も気持ちいいし。とてもいい言葉だなあと思っています。
 すべてのクラスでこのようになるとは限りませんが、お互いに気持ちよくしてくれる言葉だなあと思っています。

 言葉って、人柄が出ます。思いも出ます。言葉って、本当、大切ですね。


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人の心を揺り動かす歌をつくっていきたい [合唱]

  アンサンブルコンテストが終わって思うことがあります。それは、感動する歌をつくりたいってことです。
 音程や声、リズムなどの歌の技術は大切です。でも、それにプラスする何かがあるようです。
 そんな中、ある方から、台湾のスーザン・ボイル リン・ユーチュンがすばらしいってことを教えていただきました。

きちんと音程を正しく歌うことも大事だけど、・・・彼の歌には伝えるエネルギーがありました。
この方が歌ったミーシャの「逢いたくて今」??が忘れられません
・・って。

 さっそくユーチューブにその映像がないかと思い探してみました。
ありました。これです。

 聞いてみました。下にグラフのようなものが出ていますが、とても正確です。
 でも、それ以上に、その場の雰囲気が変わっていくのが、画面を見ていてわかりました。
 彼の歌が、見ている人の心に、何かを伝えているのです。
理屈でうまいのではなく、感情に訴える何かがあるのです。
その秘密はなんでしょうか。

 ある意味、気持ちの部分も大切なのかもしれません。その歌を通して、何を伝えたいのか。人の心を揺り動かす何かがあるはずです。

 合唱でも同じです。特にNコンでは同じ課題曲を歌っているのに、伝わってくるものが学校によって、違います。心にぐいぐい入ってくる歌声もあります。

 歌って奥深いです。だからおもしろいです。
 
 この映像を検索しているうちに、リン・ユーチュンさんに勝利したMay Jさんのハナミズキという曲を見つけました。この方の歌にも何かあります。


 人の心を揺り動かす歌をみんなでつくっていきたいです。


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謙虚 [幸せに生きる]

 昨日の興奮した一日から明けた今日。
 学校では、たくさんの先生方が「おめでとう」と言葉をかけてくださいました。
 新聞に出ていたので、知ってる先生が多かったです。

 「子ども達が本当によく、がんばりました。」
 そう答えました。
 「クラスで子供達をほめてあげてください」。そう言いました。

 本当に考えられない夢のような出来事でした。
 今思い出しても、体が熱くなります。

 さて、こういう時に注意しなくてはいけないことがあります。
 これを忘れて、僕は今まで数多くの失敗を重ねてきました。

 それは、謙虚です。
 このことでいい気になってしまっては、ここまでです。
 
 この結果は、たくさんの方々のおかげです。
 まず素直にがんばって練習してくれた子供達。
 それを後押ししてくれた保護者の皆さん。
 教えてくださった先生方。
 前校長先生。
 そしてピアニストのOBの女の子。
 数え上げたらきりがありません。
 そんなたくさんの方々のおかげなのです。

 若い頃は、なにかいいことがあると、すべて自分の手柄のように思い、傲慢になってしまっていました。
 それで天狗になった僕を「それは違うよ!!」って厳しく教えてくれたのが、子供達です。その当時はつらかったけど、今から考えると、本当にありがたいことでした。

 こんな今だからこそ、謙虚でいたいと思います。

リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。 稲盛和夫

今日の成功者は明日の成功者ではない。人と接する時は謙虚さを失ってはならない ~ 木下長志

謙虚とは、控えめのことではない。おかげさまと「感謝」できること 小林正観

 僕が今まで出あった一流の方々は、みな謙虚な方ばかりでした。
 良い指導者になるためには、人間的に成長していくことが必要だと感じています。
 日々、感謝です。


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ヴォーカルアンサンブルコンテストが終わりました! [合唱]

 今日は、アンサンブルコンテストでした。
たった今戻ってきました。

  朝、すごい路面で、保護者の皆さんの送迎、大変だったことでしょう。本当に心から感謝です。

 僕は予定していた時間をオーバーして、会場に着きました。早めに出ていて、本当に良かったです。もう、何人もの子供達や保護者の方たちが来ていました。

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 合唱団閉鎖の後で、今日はどこまでやれるかわかりませんでしたが、とりあえず、今の状態のベストを出せるようにと心がけました。それは早くから飛ばさないでやろうということです。

 練習場の部屋がいっぱいだったので、練習もそこそこにして、近くの尾山神社へ行って遊んだりしました。行き帰りの路面は凍結状態で、子供達はスケートのようにわざとすべり、ヒヤヒヤしながらも、ほほえましい思いで見ていました。

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 本格的な練習をしたのが、本番出場30分前ぐらいでしょうか。
 子供達の声もだんだん出てきました。

 そして、本番。子供達、がんばりました。
全部で3グループ出場しました。8人編成が1グループと、16人編成が2グループです。

 「いのちの歌」では、8人で美しいハーモニーを響かせました。この少ない人数でよく上手にハモれたと思います。

 16人編成のグループでは、2曲歌いました。

 一曲は、「わたしはリンゴ。」です。これは、今回絶対に歌いたい曲でした。
坪口先生が亡くなりました。でも、その魂は生きています。そのことをこのステージで表現したかったのです。

 厳粛な雰囲気でしたが、最後には、タンバリンの音に合わせ、会場全体に手拍子が起きました。そして、僕は子供達と手をつなぎ、バンザイの姿勢で終わりました。会場に大きな拍手が生まれました。僕には坪口先生が見えるようでした。ほ~んとうに気持ちよかったです。

 もう一曲は、「ねがい」という曲です。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故をテーマにした曲です。福島の原発事故に思いは重なっていきます。でも、未来に希望の持てる壮大な曲です。この曲、僕が指揮ミスをしたのにも関らず、子供達、上手に歌ってくれました。いくつかのミスはあったものの、いい出来だったと思います。

 さて、結果発表です。
 審査員の講評の中に、「小学生グループは表情が良くてとても良かった」という御意見がありました。なんだかうれしかったです。

 ドキドキしながら結果発表を聞きました。

「いのちの歌」グループは金賞でした。しかも北國新聞社賞まで頂きました。

「わたしはリンゴ」チームは・・・・
 金賞でした!!しかも審査員特別賞までいただきました。

「ねがい」チームは・・・・
 金賞でした。しかも!なんと!これも北國新聞社賞を頂きました。

 結果を聞いて、信じられない気持ちでした。
 涙が止まりませんでした。
 なんと3チームとも金。そしてそれぞれ特別な賞を頂いてしまったのです。
 
 正直に言うと、僕は自分の中で限界を感じていた部分がありました。
「音楽が素人の僕には、これが限界ではないか・・・。」という思いです。子供達に悔しい思いばかりさせてきましたから。
 でも、今回の結果は、僕に自信を与えてくれました。すべて子供達のおかげです。がんばってくれた子供達に深く感謝しました。
 同時に、こんな僕に子供達を預けてくださっている保護者の皆さんにも深く感謝しました。

 今回は、賞を取ることに、そんなに重きをおいてはいませんでした。ただいい歌をみんなで歌いたかっただけ。そんな無欲な思いも良かったのかもしれません。

 また、たくさんの方々のおかげでもあります。
 前校長先生・ピアニストのOBの女の子、そしてお母さん方、教えを受けた先生方。本当にたくさんの方々に助けていただいたおかげです。深く感謝です。

 今まで自分のやってきたことに、ある程度間違いはなかったんだなという思いを持つことができました。そして、子供達にいい思いをさせてあげられたことを、うれしく思いました。

 本当に今日は、いい一日でした。

 陰で動いてくださっていたたくさんの関係者の皆様、そして、こういう機会をあたえてくださった合唱連盟の皆さんに心から感謝します。

PS.ソアーベの女先生に電話しました。
心から喜んでくださいました。そして、子供達に、こう伝えてください、とおっしゃいました。

「わたしはリンゴ、歌ってくれて、ありがとう」
 


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