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新採の先生へのお祝いの手紙 [幸せに生きる]

  今年もたくさんの新しい先生の採用が決まりました。おめでとうございます。このお手紙は、何年も講師生活をし、苦労の末、採用が決まったある先生へ向けて書いたお祝いのお手紙です。今でも十分、参考になるところがあるのではないかと思い、今日の記事にしました。

 合格おめでとうございます。
 本当に良かったですね。長年の苦労が実って、本当に良かったと思います。今のうれしい気持ち、本当に良く分かります。おめでとうございます。心の底から、お祝い申し上げます。
                            
 さて、これから、新たな教師生活が始まる訳ですが、僕の思うことをちょっぴり書いてみたいと思います。良かったら、少しお付き合いくださいね。

 〇〇小学校では、とっても素敵な実践をされたと思います。僕には、まねのできない。素晴らしい実践を子供達と作り上げていましたね。僕には、先生のクラスが、光り輝いて見えました。これは、どの先生も感じていることでしょう。

 なぜ、こんなふうに感じたのでしょうか?まず思うのは、先生の情熱です。他を圧倒するような情熱で、子供達に接していましたね。このパワー、情熱は、すごいです。
 第二に、常に視点が子供にあったと言うことです。今から考えて見ると、先生は、子供たちの気持ちをとっても大切にした実践をされていたと思います。つねに子供たちのことを第一に考えていたなあという印象があります。          
                           
 さて、これから、長い教師生活が始まります。そこで、陥りやすい失敗というか、落とし穴があります。僕自身も陥りそうになりました。(もう僕は陥っているかな?)何だと思いますか?

 それは、自分自身です。

 何年かすると、教師として、自信が持てるようになって来ます。こうすれば、だいたいうまくいくなあという感じを持てるようになります。しかし、これがくせものなのです。なぜなら、これは、下手をすると、子供より先に自分自身の信念が前に出てしまう可能性があるからです。「僕がこんなにしているのに、子供達は言うことを聞かない。これは、子供が悪い。」とこんなふうに思ってしまう可能性があるからです。 

 どうか、今の子供に対する温かい視点を失わないでいてください。子供の気持ちをとっても大切にしていた先生でいてください。言い換えると、そのままの素敵な先生でいてください。ということかな?。
                             
  なんだか、訳のわからないことばかり書いてしまいましたね。僕自身まだ、教師として、そんなに年数も経っていないのに生意気なことを書いてしまったかな・・・とも思います。そう感じてしまったとしたら、ごめんなさい。
 ただ、僕は、先生に、よりいっそう素敵な先生になってもらえることを期待しているのです。

 とにかく、本当におめでとうございます。またいつか、どこかの職場で一緒になるといいですね。また将来、わが子が、先生に教えてもらえたらなあ、なんてことも思っています。
  それでは、長くなりましたので、これで。

 これは、実は今から約20年近く前に書かれた文章なのです。でも、今読んでみると、まるで今の自分に向けて書かれているような気がします。

 初心忘れるべからず。
 常に子どもに対する温かい視点を失わないよう、日々実践していきます。
 過去の自分から今の自分への大切なメッセージ。真摯に受け取りたいと思います。


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