So-net無料ブログ作成

楽しかった!第一回ひるまミニコンサート [合唱]

 今日、昼休みに、音楽室で第一回ひるまミニコンサートを行いました。

昼間合唱団コンサートポスター3.jpg


 たった5分間のコンサートですが、けっこうドキドキしました。

 1時15分開始ですが、1時ごろに、低学年の子供達が数名やってきました。
団員たちも急いでかけつけてきました。。

 リハーサルをやろうと思っていたのですが、1時10分ごろには、お客さんがぞろぞろとやってきました。僕が音楽を教えている4年生の男子が10名以上の集団でやってきたのには驚きました。

 先生方も、やってきました。
「〇〇先生や!!!」
 子供達、とても大喜びです。

 ドッジボール大会が終わって、走るように滑り込んできた団員もいます。

 30名以上はいたでしょうか。予想以上にたくさんのお客さんがやってきました。
入り口が子供達でいっぱいで、入りきれなかった子もいたみたいです。

 司会を子供達に任せました。
 今回は「いのちの歌」を歌いました。
 大切に歌ってきた曲です。
 ソロの部分は、滑り込みセーフでやってきた5年生の女子と団長が歌いました。

Picture4.jpg

 お客さんがいたせいか、出だし、地声の荒い部分もありましたが、昼間合唱団員もふくめたこのメンバーでなかなかいい歌が歌えたと思います。

 終わってからみんなで拍手。そしてバンザイをしました。小さな打ち上げです。

Picture3.jpg


 あとで、こういうの楽しい?と聞くと・・・

たのしい!!

という大きな返事が返ってきました。

 小さいながらも、やはりコンサートは楽しいです。聞いてくれる人がいてくれるからこそ、楽しんですね。

 週に一度のミニコンサート。子供達にとっても僕にとってもまた楽しみごとがふえました。
今日来てくれたたくさんの人たちに、心からありがとうといいたいです。

PS.後で聞いたら、入り口が人でいっぱいで、中に入れなかった団員もいたと聞きます。
次回はドッジボール大会のない日に企画しようと思っています。


ひるまミニコンサート [合唱]

 昼休みに合唱練習する昼間合唱団というものを作りました。
本格的な合唱団に入るのはちょっと。でも、歌が好き・・・という子ども達のために作った合唱団です。今は合唱団員の5年生が中心になって指導してくれています。
 
 今、昼間だけ来ている子ども達が7人います。合唱団員も来てくれるので、昼休み、音楽室はけっこうなにぎわいになります。

 そんな子ども達の励みになるようにと、コンサートを企画しました。といっても1時15分から5分間のミニコンサートです。毎週行なう予定です。聞きたい人が音楽室に自由に来てもらうというお気軽なコンサートです。

 子どもたちは、「いろんな場所で歌いたい」「たくさんの人に聞いてもらいたい」という希望があります。
 僕たち合唱団が親しくさせてもらっている千寿さん(石川県のシンガーソングライター)は、毎週のようにいろんな所でライブをしています。うちもそんな感覚でできないか・・・そんな思いで企画しました。

 いよいよ明日が第一回です。
 一回目は、「いのちの歌」を歌います。
 大切に歌ってきた曲です。
 ただ明日はドッジボール大会も行われていて、5,6年生の一部の団員が来れません。
 また、合唱団員は自由参加でもあります。(昼間は、あくまでも自由参加なのです)

 さて、何人お客さんが来てくれるでしょう。
 また、合唱団員は何人集まるでしょう。
 今からドキドキしております。

 とにかく来てくれるお客さんを大切にします。また、来てくれたメンバーで、いい歌をうたいたいです。

 今日は、そんなミニコンサートのために作ったポスターをアップします。団員たちの書いたイラストをもとに作ったポスターです。今、学校の中のいろんなところに貼ってあります。

昼間合唱団コンサートポスター1.jpg昼間合唱団コンサートポスター2.jpg昼間合唱団コンサートポスター3.jpg

 


坪口先生は、僕の中で生きています [幸せに生きる]

  何年かぶりに風邪をひきました。のどの調子がよくありません。
朝起きると、森進一さん状態でした。(古いか)
 ガラガラ声しか出ません。
 学校へも行きたくありません。

 そんなときに支えてくれるのが、ソアーベ児童合唱団の故坪口純朗先生です。
 
 今年の4月にソアーベに見学に行きました。坪口先生は、あの時、末期の癌でした。それにも関わらず、子どもたちに温かい笑顔で指導されていました。

 車いすに乗って、握手をしていた姿。
 片手で指揮をし、熱く語っていた姿。
 一人ひとりの子供たち近づき、笑顔でお話ししていた姿。
 そんな姿を思い出します。
 おそらく全身痛かったに違いありません。
 でも、坪口先生は、笑顔でした。

 僕はのどが痛いだけ。
 意識を変えました。
 
 子どもたちにいいところを見つけよう。
 一つでもほめよう。
 子ども達に元気と勇気を与えよう。

 そんな気持ちに意識をシフトしました。

 するとどうでしょう。
 自分のことはいつしか忘れ、常に子どもたちに意識がいきます。
 良いところを見つけようという意識です。
 すると、自然に良いところがどんどん見えてきました。

 これは、思い当たることがあります。
パソコンを買いたいなと思うと、いろんな場所でパソコンが目につきます。
車が欲しいと思っていると、欲しい車種が目に入ります。
それと同じかもしれません。

 ほめることがみつかるとうれしくなります。それを言葉にします。
すると、笑顔が増えます。また見えてきます。良循環です。

 今日一日、自分なりにとてもいい授業ができました。
 のどの状態は相変わらずですが、とても元気になりました。

 更に不思議な発見がありました。しゃべり声はガラガラなのに、歌う声はきれいに出せるのです。自分ながら、ビックリしました。

 坪口先生は、僕の中で生きています。人生の目標となって支えてくれます。
本当にありがたいです。

 心から感謝です。


福井ソアーベ児童合唱団、最後の定期演奏会 第Ⅲ部 [合唱]

 あっという間の第Ⅲ部。時間の経つのがとても早く感じました。

 第Ⅲ部は、「新八王子ウインドオーケストラ友情出演」と「愛唱歌」という構成でした。

 オーケストラとソアーベの共演!華やかでした。
「花」「ふるさと」「小さな世界」と続きました。特に「小さな世界」は、僕たち合唱団も中学の吹奏楽部と一緒にやったことがあったので、心沸き立つものがありました。気がつくと、小さく指揮をしていました。ソアーベのすごいところは、後ろを向いていても声が飛んでくることです。そしてエンディングは高音の伸びのある歌声。会場全体が大きな拍手で包まれました。

 「少年時代」は、独唱の黒服と帽子がかっこよかったです。もちろん歌声も。

 「翼を下さい」(バンドと合唱のための)は、今年うちでもやろうと思っている曲です。(中学校の吹奏楽部とのコラボをする予定なのです)とても参考になりました。特に、振り付けをし、見せることの大切さを感じました。

 団員のみなさんがテキパキとオーケストラのパイプ椅子を片付け、5分とかからず、次の「愛唱歌」の世界に変わりました。
 
 おめかしした小さなかわいい子ども達が登場します。お母さんに手をつながれて登場する子もいました。会場に温かい笑顔の花が咲きました。またまたソアーベの空間が生まれました。

 「おつかいありさん」。ソアーベらしい明るい歌声です。振り付けもかわいいなあ。

 「5匹の子ぶたのチャールストン」は、一生懸命振り付けをつけて歌う3人の子ども達がかわいかったです。ここでも振り付けが合わない子がいました。それらしいことをやっているのですが、他と全然違った踊りをしています。でもそれがいいのです。その子は、ステージの花となっていました。
 いろんな子ども達が受け入れられる。これがソアーベなんだ!!そう思いながら、笑顔満面になって見ていました。
 
 そして、気がつくと、最後の歌「S・O・A・V・E」でした。
 これは、ソアーベのテーマソングです。コンサートの終わりが近づいたことを知らせる歌でもあります。僕の大好きな曲です。

 とても複雑な思いで聞きました。
 子ども達が自由に舞台で遊ぶステージ。ソアーベらしい素晴らしい曲です。
 でも、今晩で解散。最後の歌になるんだ。そう思うと切なくなります。
 そんな思いを抱きなが聞いていると、顔をくしゃくしゃにして歌っている団員もいます。
 ソアーベのみなさんは、もっともっと複雑な思いで歌っているのだろうなあと思いました。笑顔ではしゃぎながらも、目の前に近づく解散という二文字。
 華やかなステージの中に、様々な思いが見えるようでした。
 
 そして、あの瞬間を思い出すと、今でも言葉にあらわせない気持ちになります。
 団員の方が、坪口先生の「遺影」を持ちながら、ステージに登場した瞬間です。

 写真の中の坪口先生は笑顔でした。団員の二人は泣きながら歌っていました。僕ももらい泣きしました。
 心の印画紙に焼きついて忘れられない瞬間です。坪口先生との別れという現実が見えた瞬間でもありました。

 こんなに切なくて、こんなに素敵な「S・O・A・V・E」は、聞いたことがありません。ステージの上の皆さんの気持ちが一つになり、おおきな感動がありました。
 僕の心の中に一生残る歌声だと思います。
 会場の皆さんも同じ気持ちだったことでしょう。

 つきなみな言い方ですが、最後を飾るに値する本当にすばらしい演奏会でした。

Picture1.jpg

 かえりがけ、友人のS先生とこんな会話を交わしました。
「坪口先生と出会えて幸せだったね。」
「本当。あんなすごい方と出会え、同時代に生きられたことに幸せを感じるね。」

 本当に心から、そう思います。
 会うたびに、人に勇気を下さった坪口先生。元気を下さった坪口先生。明るいパワーを下さった坪口先生。
 先生と出会えたことは、本当に幸せでした。そして、そんな思いをしている方は、たくさんおいでると思います。その思いの集結が、あの日の演奏会だったと思います。

 坪口先生は、僕の中に生きています。そして団員の皆さんの中にも生きていると思います。坪口先生、本当にありがとうございました。

 女先生をはじめとして、福井ソアーベ児童合唱団のみなさん、そして、当日会場に一緒にいた皆さん、本当にすばらしい思い出をありがとうございました。
 いつまでもわすれられない温かい宝物が僕の心の中に残りました。
 心から感謝します。

 いくら書いても書ききれない思いがありますが、これで終わりにします。お読みになった皆さんに少しでも何かが伝わればと思っています。お読み頂き、ありがとうございます。(おわり)

Picture2.jpg


福井ソアーベ児童合唱団、最後の定期演奏会 第Ⅱ部 [合唱]

 第Ⅱ部は、がらりと変わって自分達の好きな衣装での登場です。
 着飾った団員。着ぐるみのような衣装の団員。様々な衣装。また私服の子も多くいました。お気に入りの服なのでしょう。
 華やかな雰囲気になりました。でも、第Ⅰ部のユニフォームがあるからこそ、この衣装が華やかに映るんだろうなあと思いました。
 
 第Ⅱ部は、「海外公演の思い出」というテーマでした。
プログラムを見ると、ソアーベ児童合唱団は、様々な国へ行っています。

中国・ブラジル・台湾・アメリカ・ニュージーランド・オーストリア・ハンガリー・イタリア・フランス・ドイツ

 本当にうらやましいです。招待されたことも数多くあると聞きます。

 団員たちによるそれぞれの公演でのエピソードが楽しかったです。

 中国では、外で歌っていたところ、男先生が警察につかまってしまったという話。(すぐに釈放されたってことです)

 ブラジルでは、「サンバ・レレ」という曲の中でサンバを踊り、本場の人たちを熱狂させたってお話。

 台湾でどこでも大人気だった「天黒黒」(台湾童謡)は、おじいさんが釣ってきた魚のことで、おばあさんと言い合いになっている曲だってこと。

 そんなエピソードと共に歌われる曲の数々。楽しい演奏会の様子が目に浮かぶようでした。

 「草競馬」(フォスター作曲)アメリカ合衆国。「ワカタネ」(原住民マオリ族の歌)ニュージーランドと続きます。それぞれ、子供達の声を生かした歌声でした。振り付けが歌声を更に盛り上げていました。
 
 亡くなった男先生は、それこそ一番にはしゃぎまわって、女先生やソアーベの団員たちとそんな国々を巡り歩いたのでしょう。本当に夢のようなすばらしい人生だと思いました。

 オーストリアのウィーンで歌ったという「ミサ曲」(フォーレ作曲)では、ソアーベって、こんな歌声も出すのかって驚きました。とても澄んだ美しい歌声でした。この曲を大聖堂のようなホールで歌ったのでしょう。

 そして、僕の大好きな曲「ラデッキー行進曲」(ヨハンシュトラウス作曲)が始まりました。ソアーベと手拍子を打つ観客が一つになりました。団員の皆さん、ノリにノッています。

 この曲をソアーベは合唱でやってしまうのです。

 この部では、坪口先生がいないことを忘れてしまうほどの明るい演奏でした。坪口先生の魂が団員一人一人の中で生き、会場全体がソアーベの空間になっていました。

 第Ⅱ部の最後の曲「村まつり」、本当に最高でした。
 ひょっとこを頭につけ、ソアーベの文字の入ったハッピ姿になった団員たち。
 坪口先生のご子息である坪口昌恭さんが奏でる軽快なジャズピアノに乗せて、会場全体が祭り一色になりました。ステージを飛び出し、踊り回る団員たち。楽しい歌声と歓声!

 その歌声を聞いているうちに、僕には、坪口先生が見えてきました。かつてこの曲で、坪口先生は、一番はしゃいで踊っていました。いたずらっ子のような笑顔で走り回っている坪口先生の姿が思い出されてきました。

 また目頭が熱くなりました。

 曲が終わった後、言葉にできない思いになりました。(つづく)

PS.以前にも紹介したのですが、ユーチューブに台湾公演の映像があったのでアップします。