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美しい部分、醜い部分 [名言]

われわれは、人間の美しさ強さをありがたがるが、しかし、同時に人間の醜さや弱さもありがたがっていいのじゃないだろうか。武田 泰淳

 人間の中には、美しい部分や強い部分もありますが、同時に醜い部分や弱い部分もあります。自分の中にも、この両面はあります。

  今日は特に、自分の中の醜い部分や弱い部分を感じた一日でした。落ち込むばかりです。
 でも、今日の名言は、そんな僕を救ってくれます。

 美しいことが美しいとわかるためには、醜さが必要だし、強さが強さとわかるためには、弱さが必要です。
 その両面があることを理解し、認めることで、美しさや強さは輝きをましていきます。
 
 これは、光と陰の関係に似ているように思います。
 光があれば、陰ができます。
 陰の存在を認めることで、光はより輝きをまします。
 今日の名言は、「ありがたがる」とさえ言っています。
 
 光と陰の関係で考えると、陰のおかげで、すずしい思いができます。大地が乾くのをふせぐことができます。
 自分の中に醜い部分や弱い部分があるおかげで、他人のそんな部分を認め、愛することもできます。

 美しさと醜さが共存し、強さと弱さが共存してこそ、美しさも強さもさらに輝きを増すのだと思います。

 更に、このことを理解しておくと、子供達の予想外の行動にも、腹がたちません。だって人間の中には美しい部分もあれば、醜い部分もあるんですから。そう考えると、子ども達がより愛おしくさえ感じられます。

 言えることは、自分の中の醜さや弱さを認め許し、肯定し、更に愛すべき存在だと思えばいいのかもしれません。

 その方が、幸せです。