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卒業式の歌 三時間目の指導 [合唱]

 昨日、上手く指導できなかったこともあって、今日はじっくりと作戦をねって挑みました。今日から6年生も参加します。本当に全校指導となりました。
 
 昨日の失敗の原因は、子どもにあわせる感覚がなかったこと。
具体的に言うと、次の2点です。
・僕のしゃべりが多い。
・子どもの歌声を聞いていない。(いっしょに歌っていた)

今日意識したのは、
・指示を短くする。
・子どもの歌声をよく聞く。
・指導をシンプルに。
この3点です。

 歌う前に、どんな卒業式にしたいか、二者択一させました。
みんな感動的な卒業式を作りたい!を選びました。
 
めあて
 感動を作るためには、山場で大きく響くこと+あとは美しく歌うこと。これが今日のめあてです。そのためには、お腹に命を込めること。そんな話をして、指導を始めました。

 全員起立!

サッと立ちました。

「お腹をさわってごらん。硬いでしょ。
立った直後は、お腹に力が入っています。
これがお腹に命を込めた状態です。。
山場では、その立ち方・お腹の状態で歌うのです。」

姿勢(足 頭あげる 肩あげてストン)
発声 僕→全員

次のように指示し発声をさせました。
・校章(壇の上の方にある校章に声を飛ばす)
・口ラッパ
・つばめさんのポーズ

どんどん声が大きく響いて行きます。
「これがお腹に命を込めることなんです。」
そう言って、君が代を歌いました。
 
①君が代で発声練習(合言葉:つばめ・口ラッパ・校章)
君が代は 千代に(八)千代に さざれ(石)の 巌となりて  苔(の)むすまで
( )のところでつばめさんのポーズをし、声が出るように発声練習する。
これは、昨日の記事にしました。

②さようならの指導
山場:ともにうたった よろこびを(全員高音)
僕→456年→全員
「ともにうたった よろこびを」合戦(半分に分け、赤白対抗戦)
お腹に命を込める合言葉は、「つばめ・口ラッパ・校章」です。

「全員で歌うよ。」

ともにうたった よろこびを~

体育館が震えるような美しい歌声が響きました。
ここさえ響けば大成功です。

その後、テストだよと言って、2題目、3題目の山場も歌わせました。歌詞を覚えてなくて、響くところで響かせられないってことが良くありますから。

3題目であやしい子もいましたが、全体的によく覚えていました。

 その後、上級テクニックだよと言って、次のような指導をしました。

いつまでもいつまでも(同じ言葉が続く時は2回目をゴージャスに)・・・僕→全員
わすれずに(息を使い気持ちを込めて歌う)・・・僕→全員
いまはーわかれを(息継ぎをしないで歌う)・・・僕→全員
出だしは中学生になって歌う・・・僕→全員

テンポ良くポンポンと行いました。

一度歌って「さようなら」の指導はおしまい。

 その後の校歌も山場から指導し、出だしをキレイにし、一度歌って終わりました。

計20分の指導。子ども達、良く集中していたと思います。

 あとでICレコーダーに録音した自分の指導を聞いてみました。昨日に比べしゃべりも多くなく、まずまずの指導ができたのではないかと思います。

 合唱指導の様子を録音して聞きなおすのって、いいと思います。自分の指導の振り返りにもなるし、子供達の歌声を聞いて、次に何を指導したら良いのかが見えてきます。お勧めです。(普段の授業もいいと思います。僕の場合、自分ばかりがしゃべってるってことが、よくわかりました。)

 休み時間、廊下で、良く響くこんな歌声が聞こえました。

よろ~こびを~~
 卒業式の歌の山場の部分です。そんな声が今日はあちこちで響いていました

 指導がうまく行くと気分もいいです。

 良いときもあれば悪い時もあります。でも良いときもあります。その繰り返しなんでしょうね。だからおもしろいです。

 やっぱり僕は授業が大好きです。