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お祭りの一日。東京マラソン2012!その2 [幸せに生きる]

 ところが、35km地点から、だんだん足が重くなってきました。足全体がなまりでできているようです。だんだんスピードも落ちてきました。キロ6分ぐらいのスピードに。
(ここまでが、昨日の記事)

 
 いつもなら、そんな自分にあせる気持ちで走るのですが、今回は、そんな状態でどれだけ楽しめるかと考えました。そんなスピードで走る自分を誉めました。
 今回は楽しむこと。それが目標です。

 今の自分がどうやったら楽しめるか。これは、これからの人生に通じるものがあります。

 今までは、体力があって当たり前。しかしこれからは、だんだん体も動かなくなっていくでしょう。無理をすると、故障してしまいます。そんな自分といかに付き合いながら、生きていくか。35km過ぎのランは、まさにそんなことを考えながらの走りでした。

 それは、身の回りの幸せに目を向けることです。

 たくさんの「がんばれ」の声に意識を向けること、たくさんの応援に感謝することで、元気になっていきました。そして、鉛のような脚の中の筋肉に、まだ大丈夫な部分もあります。そこに意識を向けました。すると、またどんどん走ることができました。

 ゴール近く、たくさんの応援の人たちが待ち受けていました。

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 たくさんの人たちの温かい応援を感じること。少しでも、その状態の自分で走ることを楽しむこと。そこに意識を向けました。

 あと2km。あと1km。脚はなかなか思うように進みませんでした。でも、一度も止まることなく、フィニッシュを迎えました。

 記録は、3時間51分。

 今の自分の精一杯の走りができたと思います。自分で自分をほめました。走ることは、人生や生き方に通じるものがあるなあと、つくづく思いました。

 ゴールを過ぎると、たくさんのボランティアの皆さんから拍手をいただきました。この中には、大会に出たかった人もたくさんいると聞きます。そんな方々の笑顔での拍手。そして「おめでとうございます。」の言葉に、心から感謝しました。

 さて、ゴールに着いた直後は、大丈夫だったのですが、時間が過ぎていくうちに、体に異変が起こりました。座ろうと思っても、脚が言うことを聞きません。うまく座れないのです。近くの金網に手でつかまり、手で体を支えながらゆっくりと座りました。
 脚が限界以上、がんばってくれていたことがわかりました。ストレッチをしようにも、足がまったく動きません。

 やがて、体に震えがやってきました。脚だけでなく体自身も限界以上にがんばっていたようなのです。
 「東京マラソン、無事完走しました!」の記事をアップした直後にそうなりました。
 あの時は、本当にどうなるんだろうと思いました。

 金網につかまり、腕の力で何とか立ち、しばらく歩いているうちに、治まりました。

 最近、自分の体が、この世で生きていく上での借り物だと感じることが時々あります。無理をすると、体が反応します。
 考えると、ここ一ヶ月ろくなトレーニングもできず、これだけがんばったのです。無理はありません。

 本当にがんばってくれた自分の体と脚に心から感謝しました。
 足湯のコーナーがあったので、感謝しながら、自分の足を温めました。

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 東京マラソン、本当にたくさんの人たちの応援のおかげで、ゴールにたどりつけました。沿道で応援してくださったたくさんの皆さん、裏方でささえてくださったボランティアの皆さん、一緒にはしったランナーの皆さん、本当に、ありがとうございました。そしてがんばってくれた自分自身の体に心から感謝します。

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PS.たくさんの芸能人のみなさんも、よくがんばったと思います。忙しいスケジュールで、トレーニングの時間を見つけるのもままならない状況で、すごいと思います。そんな皆さんの写真がごらんになれます。

AKB秋元、オードリー春日ら著名人も完走!=東京マラソン2012


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