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小さな中指の傷が教えてくれたこと [幸せに生きる]

 数日前から、右手の中指の爪の端が剥けて、とても痛いです。数ミリですが、赤い部分が見えます。ちょっとした傷ですが、手を洗うと、その部分がシクシクシク…としみてきます。キーボードを打ったりすると、ジ~ンとします。
 
 最初は、痛いなあと思うだけでしたが、何かあるたびごと感じるこのちょっとした痛みとつきあう事で、いろいろと思うことがありました。

 まず、この痛みが、とても気になるということです。当たり前のことですが、ほんのこの些細な傷が自分の感情や生活に、結構大きな影響を与えていました。ことあるごとに気になるんです。だって痛いんですもん。これは、ハンカチの糸のほつれが気になるのと似ています。あるいは新車についた小さな傷が気になることともにているかな。

 でも、何日もつきあう事で、別のことに気づきました。それは他の部分は痛くないってことです。こうやってキーボードを打っていても中指以外は、平気です。今、僕の体全体を考えても、健康そのものです。走っていても、痛いのは、中指だけ。それ以外は元気で、毎朝10数キロを平気で走っています。
 そう考えると、小さな中指の痛みは、他の部分の健康を教えてくれます。そして、有り難い気持ちにさせてくれます。
 水に濡れシクシク痛むたびに、あ~ありがたいなあって気持ちになっていきました。

 今は少しずつその痛みも少なくなってきました。
 そのうち痛みもなくなっていくと、痛くないのが当たり前になるでしょう。
 でも、当たり前って、ものすごくありがたいことなんですね。

『一病息災』という言葉があります。
持病が一つくらいある方が、無病の人よりも健康に注意し、かえって長生きであるということ(広辞苑)

 健康の大切さは、失ってみてはじめて、その大きさに気づく人が多いように思います。当たり前って、実はすごく幸せなことなんですね。

 体の痛みだけでなく、日常の生活でも、これは言えるんではないでしょうか。
トラブルがあると、そこばかりに意識が行ってしまいます。でも、他の部分は当たり前です。食べるものに困るではなし、寝るところに困るではなし。どこに意識をフォーカスするかで、幸せ度はずいぶん変わってきます。

 小さな中指の傷が教えてくれたことです。


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