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心がブルブル震えた多治見少年少女合唱団第38回定期演奏会 [合唱]

 多治見少年少女合唱団定期演奏会の開場は18:00でした。
開場10分前だというのに、すでにこのような列の状態でした。

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 いよいよ始まりました。
最初は響紋~童声合唱とオーケストラのためのという曲。

かごめかごめ・・・

子供達の聞こえるか聞こえないかという声から始まりました。
舞台の中央には、グランドピアノが2台置かれています。

突然、ピアノがなり始めました。
かき消される子供達の歌声。
現代音楽のようです。

ピアノの音が静まり、また子供達の歌声が聞こえ始めました。
だんだんと大きくなる子供達の歌声。
どこまで大きくなっていくのでしょう。
高音が重なり、更に高音が・・・
どんどんと音が重なっていきます。
その声は想像を絶する大きな声となり、やがて会場全体を震わすほどになります。
ピアノもだんだんと激しさを増していきます。
まさに子供達の声とピアノの饗宴。

すごい迫力のある音楽でした。
この音楽、多治見のような声量がないと作れないと感じました。
聞き終わった後、ずっしりと心に残るものがある音楽でした。

 次の「はる なつ あき ふゆ」は、ガラッと変わって、言葉を大切にした美しいハーモニーの曲の連続でした。
 詩人矢川澄子さんの詩に、曲をつけた委嘱作品でした。
 季節の変化を感じる曲の数々でした。
 美しい声、優しい声、豊かな声量で奏でられる曲から、日本の美しい景色が見えるようでした。
 曲によっては、歌い方がガラッと変わります。様々な音色の声があるからできることだと思いました。多治見って、こんな歌も歌うんだなあと聞き入りました。

 最後の合唱オペラ「セロ弾きのゴーシュ」は、まさに多治見らしいエンターテーメントあふれるものでした。ねこやたぬき、カッコウなど一人一人の歌も良かったし、全員で振りをつけながらの楽しげな歌も、心踊りました。
 リハーサルであれだけ歌って、更に本番でもこれですから、多治見のパワーってすごいです。

 そして僕が一番感動したのが、最後の「夕焼け小焼け」です。
なんと歌いたい人はどんどん舞台に上がってくださいって言うんです。
最初は遠慮していた僕ですが、どんどん舞台にあがっていく人たちを見ていると衝動を抑えきれず、気がつくと、僕も舞台の上に立っていました。
 そこで歌った「夕焼け小焼け」の気持ちよかったこと。

 指揮を見ていると、お腹から全力で声をだしたくなります。そんな指揮でした。
会場全体に響き渡り声。その中に混じって歌うことのなんて気持ちの良いこと。
最後に、拍手をもらった時は、僕も舞台の主人公のひとりと感じ、とっても満足感のあふれる気分でした。

 最後、なごり惜しい気持ちで舞台を後にすると、なんと出口で団員たちが「夕焼け小焼け」を歌い、見送ってくれました。中の一人が僕をみつけ、「どうでしたか?」と聞かれ、「とっても良かったです。」と返しました。
 実際、これだけしかいえませんでしたが、その言葉の100倍ぐらいの気持ちでいました。だって心がぶるぶる震えていたんですから。

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 多治見少年少女合唱団、人の心を震わせる歌声です。すばらしい演奏会をありがとうございました。一人一人が輝いてましたよ。また必ず見に来たいです。
 すばらしい夢の一日でした。

PS.このようなチャンスをお世話していただいたKさん、ありがとうございました。
たくさんのスタッフの皆さん、そして保護者の皆さん。さらに、多治見少年少女合唱団の皆さん、本当にありがとうございました。また来ます!!

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今度行った時にしたいと思っている質問を忘れないようにここに記録しておきます。

①フォルテの声には地声が混じっていますが、自然できれいな感じがしました。どんな指導をされているんでしょう?
②声づくりのためのトレーニング方法は?
③みんなが明るく仲のいい秘密は?


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