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うれしい歌のテスト [合唱]

 合唱団では、毎日歌のテストをしています。
今は自由曲の音程を見るテスト。曲を5つの部分に分け、自分のパートの音がとれれば合格です。

 一日一回挑戦のチャンスがあります。
長休みと昼休み、受けたい子が挑戦しに来ます。
 今年は、特学という立場なので、こういうことがとてもやりやすくうれしく思っています。
 うちの子供達は、そんな合唱団の歌声を横になりながら、聞いています。
 毎日挑戦しに来る子もいれば、まったく来ない子もいます。

 一人一人の歌声がよく把握できます。
 この子は、こんなにうまかったんだって改めて思うときがあります。
 うまくなったなあと、感心するときがあります。
 経験年数や成長とともに、歌声も変化していくことがよくわかります。
 

  さて、かわいそうですが、なかなか音程がとれない子がいます。特に入ったばかりの子供達は大変です。コンクールの曲は超難しいですから。

 でも、毎日挑戦しに来ます。落ちても落ちても挑戦しにきます。僕もなるだけ、プラスの言葉をかけるよう意識しています。
「うまいなあ。あと、ここさえ音が合えば合格だよ」って、楽譜に印をつけて教えます。時にはその場でボイストレーニングをしたりします。

 そんな歌のテストを始めて、約一ヶ月が過ぎました。

 初心者の子は、なかなか音がとれません。声が上ずったり、低かったり。声が出なかったり。
 しかし、最近、5人の初心者の子が劇的に音がとれるようになってきました。
一人は男子。残りは女子。
いずれも、毎日のように挑戦しに来ている子供達です。

 最初は、音程のずれているところが多かったような子が、今では、新しいところを挑戦しても、違っているところが2,3箇所という所まできました。

 テストのたびに感動して、思わず。
「本当にうまくなったなあ」
と心からの声が出ます。

 合唱って、すごいです。やればやるほど、上手になっていくんですね。出なかった高い声が出るよになり、歌えば歌うほど、上手になっていきます。

 コップに水がたまり、いずれあふれるときが来るように、今、初心者の子供達の何人もが劇的に変身しようとしています。
 一人一人、歌のテストをしているから、見えることです。

 チャレンジすることの大切さを教えてくれます。継続の大切さを教えてくれます。そして、そんな子供達を偉いと思います。子供たちの成長がうれしいです。
 うれしい歌のテストです。

PS.今日は、「私、音がわからない・・・」っていう4年生の団員に、「じゃあ私が教えてあげる」って6年生の団員が声をかけていました。
 子供達同士のつながりも生まれてきています。そんな意味でも、うれしい歌のテストです。


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