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ピアノが弾けなくてもできる二部合唱の指導法 [合唱]

 今日は頼まれて、4年生の合唱指導をさせてもらいました。
ほ~~んとうに楽しかったです。
指導したのは「つばさをください」。名曲です。

 今日は、ピアノが弾けなくてもできる二部合唱の指導法について書いてみます。

 先週、高音がとても上手に歌えるようになりました。

 ポイントは、「つけてくださーい」のところでどんどん盛り上げ(クレッシェンド)、次の「この大空に」へ一気に入っていくこと。そのことでドラマが生まれます。
 「ここが水戸黄門で言うと、印籠を出すところだよ」って例えで、歌の山場を教えました。
 子供達、本当にやる気満々ですばらしい盛り上がりの山場が作れました。


 今週は、低音の指導。

 僕の歌声に合わせて、子供達はオウムのように真似して歌います。
 音読で、オウム読みってありますが、僕はピアノが弾けないので、歌のオウム読みです。
 この方法、子供達、すぐに音がとれるようになります。
 自分自身、練習しているので、難しい音がどこかわかります。
 ピアノが出来ない方は、まず自分自身歌えるようにすることが大切だと思います。

 さて、音がとれたら、カラオケCDで歌ってみます。
 最初は全員で。
 次はクラスを赤・白にわけ、半分にして
 これで歌えれば、次のステップ

合唱団とハモってみようコーナー

 いきなりクラスで二部合唱ではなく、僕の場合は
合唱団の歌入りCD(教材)を使い、クラス全員低音で歌わせます。

 指導書には合唱団の二部合唱の入ったCDがあります。これを使うのです。

合唱団VS学級全員の低音です!!


 最初はレベル1だよ。
そう言って、CDの音量を小さめにして歌わせます。
みんなつられないで歌えます。
  拍手~~
出来るたびに拍手します。だってうれしいですから。そして盛り上がります。

 次はレベルをあげるよ。
そう言って、CDの音量を少しあげて歌わせます。
これでもみんなつられないで歌えます。
   拍手~~

 今度はマックスにするよ。
そう言って、CDの音量を更に上げます。
つられそうな時は、僕も応援します。

 今日は、みんな歌えました。
  拍手~~!!

今度はクラスで二部合唱に挑戦するよ!!

 そう予告して終わりました。

この方法はだれでもできると思います。
ピアノの弾けない僕の二部合唱指導の一つの方法です。

この方法のいいところは、合唱団のきれいな歌声にあわせることができること。伸ばしの足りないところが自然とわかること。そして、子供達のそばを通りながら、いい歌声の子や表現の子をほめることができるなど、たくさんあります。

ピアノが弾けないからこそ、考えついた方法です。

 授業後、たくさんの子供達が回りに集まってきて、
「先生、また来てや」
「先生、楽しかった」
ワイワイガヤガヤ取り囲まれました。

 本当にこれだから、やめられません。
 合唱団も楽しいけど、普通学級の音楽の授業もとっても楽しいです。