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不器用バンザイ! [幸せに生きる]

僕は不器用でしたから、練習に練習を重ねて覚えるしかなかったんですよね。
逆に不器用だったから、とことんまで練習をやれてよかった。【王貞治】

 僕は子供の頃から不器用でした。
「ランドセルの片づけが一番最後で、みんなを待たせているのを見て、ヒヤヒヤした。」
 これは、授業参観後の母の言葉です。

  何をするのも、遅かったなあ・・・

 一つのことができるようになるまでは、とことん練習が必要でした。例えば、そろばん。なかなか受かりませんでした。字も汚かったなあ。筆圧が弱く、よれよれの字を書いていました。本当に不器用だったのです。

 しかし、一度できるようになると、うれしくて、とことんやりました。
 例えば、ノック。なかなか当たらなかったけど、当たり出すと、日の暮れるまで一人でバットにボールを当てていました。
 漫画もそうでした。とことんやりました。まんが仲間の中では一番下手だったけど、一番長く続けたのは僕。最後には、出版社まで原稿を持って行くほどになりました。

 今は合唱指導。パッと指導できないから、とことん曲を聴く必要があります。すべてのパートが歌えるようになるまで、たくさんの練習が必要です。体で覚えてからでないと指導ができないのです。 

 だからこそ、いい部分もあります。
 だって、できない子の気持ちがわかるし、できるようになるコツを発見するチャンスもあるからです。
 不器用だからこそ、今の僕があります。今は不器用でよかったと心から思います。

 不器用なことは、教師である自分の武器ともなっています。不器用だからこそ、「継続で子供達を伸ばす」という指導を身につけることができましたから。

 不器用だと悩んでいる方、心配要りませんよ。不器用バンザイ!です。


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