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韓国の合唱団との交流その2 [合唱]

 韓国との合唱団との交流その2

 学校探検の後、子供の合唱団同士で、お互いの発声練習を見合うことになりました。

  僕たちは、いつも通りの朝練の様子を見てもらいました。
 多分、他の合唱団が見ると、かなり変わった練習法だと思います。
 まずは楽しくスタートし、次に一人一人の声量アップのトレーニング。ハイテクマシーンを使った方法です。この方法で、声量はかなりアップしました。詳しいことはヒ・ミ・ツ。

 韓国の合唱団の発声指導を見せてもらいました。すると、とても本格的なものでした。

  まず、後ろで手を組み、姿勢をきちんとする。まるでバレリーナのような美しい姿勢です。

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 次に、息を大きく吸い、スーーーーと長く息を出すトレーニング。
 前に淀工グリークラブの高嶋昌二先生の指導法を紹介しましたが、それとよく似ていました。

 発声すると、その声量の大きさにびっくりしました。みんなお腹から、大きく遠くへ飛ばす声ができています。ただ頭声ではありませんでした。

 いくつかの発声指導を見せていただいたのですが、そのおもしろいことおもしろいこと。見ていると心の底からワクワクしてきます。本当に「僕は合唱がすきなんだな~」と心底感じながら見ていました。子供達は一生懸命メモしています。

 その後、講堂へ移動し、うちの学校、韓国の子供達の合唱団、そして大人の合唱団の順に合唱を披露しました。

 僕たちは、今まで歌いこんだ「わたしが呼吸するとき」を歌いました。
「平和を願った曲です。」という曲の紹介があると、大きな拍手が生まれました。
 きれいな頭声の声が響きます。歌い終わった後、再び大きな拍手が生まれました。気持ちいい。

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 韓国の子供達は「Wonderful Korea」という曲。ワールドカップの応援に用いられた「ワールドカップ手拍子」とアリランという民謡を融合させた力みなぎる美しい合唱曲です。子供達のふりつけがまたいい。最後バチっときまって、拍手喝采でした。

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 そして、大人の合唱団は「ひきがえる」という曲。韓国固有の童謡をメドレーに編曲した曲だそうです。大人の魅力いっぱいの迫力ある合唱でした。

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 あっという間にお別れの時間になりました。最後にみんなで記念写真をとりました。
 韓国の人たちと日本人の私たちが一つの写真に納まっています。うれしい写真です。

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 その後、子供達を半分に分け、働いてもらいました。
 一方の子供達は、音楽室を元通りにし、昼食会場にする作業。
 もう一方の子供達は、講堂のイスを撤収する作業。

 子供達、どんどん動いてくれました。本当にいい子達だなあ。
 
 そして韓国の方々が昼食をとる中、子供達を解散させました。よく働いてくれた子供達に感謝しながら、さようならをしました。

 すると、昼食をとる韓国の方々を見ていたお母さん方が突然こんなことを言うのです。

「韓国の方々がいなくなった後の片付けに来ましょうか。」
 僕たちでやろうかと思っていたのですが、突然の申し出に、うれしくって涙が出そうになりました。

 子供達を家に送り、急いで昼食の準備をされたお母さん方、また学校に来てくださいました。そして、どんどん片付けの作業をして下さり、昼食場所はあっという間にきれいになりました。

 この日は、僕にとって、夢のような楽しい一日でした。

 韓国の方々に喜んでもらえた一日。
 子供達のすてきさをたくさん見れた一日。
 そしてお母さん方の応援に熱くなった一日。
 ただただ感謝の言葉しか出てきません。

 歌って本当にすばらしい。心と心が通じ合います。そしてそこから生まれたすばらしい体験。本当に楽しくってすばらしい体験ができたと思います。     心のそこからありがとうと言いたいです。
 合唱に出会えて、本当にしあわせです。

PS.その夜のコンサートも、本当にすばらしいものでした。
たまたま韓国側の広報カメラマンの方と隣り合わせになった僕。名刺交換をしました。片言の英語で会話をしたのですが、子供達の踊りがすばらしいわけがわかりました。
ダンス専門のコーチがいるそうなのです。
かわいい振り付けに魅了されました。


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