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子どもに合わせる指導 合唱団見学2 [合唱]

 今日は、また別の合唱団の見学に行きました。
具体的に書くと、どこかわかってしまうので、そこから僕が学んだことに焦点を当てて書いてみます。

子ども達にやらせる
 最初、子ども達に自由に練習をさせていました。子ども達は今まで教えてもらった練習の中で、何かを選んでやっていました。リーダーを育てるという意味でやられているそうです。めあてによって、練習方法を組み立てていく大切さを学びました。

さまざまな状態で歌わせる。
 今日は、隣との間隔を離して歌わせていました。また練習の途中、歌う向きを変えて歌わせていました。また明日は体育館で歌わせるとのこと。このように様々な場所や隊形で歌わせることで、どんな条件でも歌えるようにしていました。他の学習でもいえることだと思います。様々なバリエーションと変化が、力を伸ばしていきます。

アゴを引き気味に歌う。
 上を向いて歌っている子に対し、あごを引くように指示されていました。この方が、息の通り道が広く確保できるそうです。実際やってみると、それを実感できました。合唱というのは、こういう技術的な部分のおさえどころもたくさんあります。

肯定的なことをほめている
 「昨日、誰かはわからないけど、帰り道、歌声が聞こえた。」ということをうれしそうに話されていました。歌っていた子は、うれしそうでした。練習の合間のトークでのことですが、こういうやる気のでるトークができるようになりたいと思いました。

聞いては直す
 歌声を聞いては、良くない部分を即座に判断し、修正されていました。その修正の仕方も自分から歌声で手本を示し、直す方法でした。良い耳と判断力。そしてその先生の歌声の力で、どんどん歌声は変わっていきました。

 約3時間の練習でしたが、にぎやかで楽しい雰囲気の練習でした。いろいろあって書ききれませんが、今日の学びもとても大きいものでした。

 僕が一番学んだのは、先生が、子ども達にあわせていたところです。
 子ども達にこびているわけではありません。今の子ども達の波長をうまくとらえ、その雰囲気にあわせた指導でした。でも、やることはしっかりやる。叱らずに楽しい雰囲気で何度も繰り返しやる。本当にすごいなあと思いました。

 教師に子どもを合わせるのではなく、子どもに合わせている。子ども達とのつながりを大切にする指導だと思いました。

 そしてすごい先生なのに、一生懸命であったこと。明るくあらゆる技を駆使してのご指導でした。自分自身に満足せず、精一杯やられている姿にとても刺激を受けました。

 時々ベテラン面して、余裕のありそうな指導をしてしまうこともありますが、10年早い!!です。いつまでも自分自身のすべてで子ども達に接していきたいと思いました。

 昨日、今日と2日間連続しての合唱団の見学を通して、強く感じることがあります。

 それは、まず自分自身の足元をもっとしっかり固めていくことです。
 自分自身の力量をつけていく必要。
 人間力を高めていく必要を感じています。

 昨日、今日とお二人の先生のご指導は、どちらもすごいものでした。でも、まったく違うものでした。その先生だからできるご指導でした。

 僕も僕だからできる指導を必ず見つけていきます。

 それは地道な一つ一つの行動からしか生まれないものだと思います。
 大きな夢は抱きつつも、それはひとまず置いておいて、まずは足元から固めていきます。
 一歩一歩の歩みが、大きなものを作ることを、いつの間にか忘れていたようです。

 一生懸命生きている方々を見ると、刺激になります。
 本当にありがとうございました。


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