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試練を乗り越える!! [合唱]

 今日は、朝から覚悟を決めて、練習に挑みました。その覚悟とは、

                   試練を乗り越える!!

  昨日、子供達、なんとなく停滞気味でした。その停滞感を打ち破り、子供達と共に、試練を乗り越える一日にしよう!ということです。

 練習前、6年生だけを呼んで、こんなことを聞きました。
「みんな、本気で優勝したい?今の正直な気持ちを聞かせて?」
 一人一人に聞いていきました。すると、六年生全員が「優勝したい!」と言います。

「じゃ、今のままで優勝できると思う?」
   みんな、「できない」と言います。昨年コンクールに出た子ばかりなので、この雰囲気ではだめだということがわかるのでしょう。
「じゃあ、どうしたらいいと思う。」
「もっと一生懸命にやる。」
「そう、まず、君達が行動して!」
「それから、今日は、みんなに同じことを聞くよ。そして、みんなが同じ気持ちだったら、きびしめにいくよ。」
 6年生の顔が引き締まるのがわかりました。

 練習時間がはじまりました。いつもは、楽しい雰囲気で始めるのですが、今日は違います。

「あと4回の練習で、本番です。まず練習の前に、みんなに聞きたいことがあります。それは、コンクールで優勝したいのかどうか?君達がどう思っているのか聞きたい!!」
まさに、体育会系の雰囲気で挑みました。
 一人一人聞いていきました。すると、全員が「優勝したいです!!」と答えます。なぜか、今日は語尾にちゃんと「です」がついています。

 次にこんなお話しをしました。
「昨晩、合唱のお師匠さんと電話でお話ししました。お師匠さんの学校、明日とあさっての土日も練習するんだって・・・・。みんなどう思う?」
「すごいと思う。」
「そうだよね。本気で優勝ねらってるから土日も練習するんだよ。多分、うちのライバルの学校たちも土日練習するよ。」
「さあ、みんな、どうしたらいいと思う?」
 子供達の顔に動揺が現れました。
「わたしたちも、練習する」
 ある子が言いました。何人もの子がそれに続きました。感動しました。
 こう言いました。
「えらい!!」
「でも、うちは、あえてしません。なぜか?体と心を休めることも大事だからです。」
 ほっとする何人かの顔。
「じゃあ、今日の練習はどうしたらいいと思う?」
「本気でがんばる。」
「そうだよね。お休みする分、集中してやるよ。」
「はい!!」
 なんだか、いい雰囲気。真剣みがあります。

 昨日、自分達が歌う様子を見せ、審査員になったつもりで、何がたりないか、書いてもらいました。それを読み上げました。

「大会までに、これを全部クリヤーするよ。」

「今日の目標は、まずこの中の一番大きな問題点〈声と音をそろえること〉これをクリヤーします。そのために、まず、パート練習で、しっかり音とりの練習。その後、合同練習で、合唱が専門の校長先生の指導を受けてもらいます。集中してやること。」
「はい。」
 お~~、みんなの表情が全然違います。そして、きびきびと行動。

 ここまでのお話、実は、合唱のお師匠さんからのアドバイスを実行したのです。子供達の意識がガラッと変わりました。お師匠さん、本当にありがとうございます。

 パート指導は、校長先生が低音。僕が高音を担当しました。
 僕は、別の部屋でパソコンを使っての指導。一曲あたり約25分間というスケジュールでした。

 子供達には鏡を持たせ、音とりと同時に「口が開いてない。表情が暗い」などの問題点もクリヤーすることを目標としました。

 今日は、砂漠の砂に水が吸い込むように、子供達、どんどん変わっていきました。微妙な音程の狂いもパソコンを使って何度も繰り返し、どんどん修正していきました。そして、表情もでてきました。
 自然にホメ言葉がどんどん出てきます。

「さあ、合同練習だ。今の歌を合同練習で出せれば、ホンモノだ。」
そうやって、音楽室へ移動。

 校長先生の指導です。昨日と同じような指導をされています。しかし、今日は子供達の意識が違います。何度繰り返しても、がんばる子供達。歌の響きが違います。

「お~~、今の部分は全国レベルの歌声だ。」
 校長先生の口から、こんな言葉が出ました。
 それを聞いて、ますます頑張る子供達。

 今日は、子供達の歌声が大変身を遂げました。あるんですね。こういう急成長する日って。

 厳しい練習だったのにも関わらず、子供達たくさんほめられて、うれしそうです。校長先生もニコニコ顔。
 僕も、涙が出るほどうれしかったです。

 帰りにこう言いました。
「さあ、明日とあさっては、休養してください。体と心を休めるために、わざと練習をなくしたのです。決して、夜更かししたり、無茶な生活をして体調を崩すようなことはしないでください。」
 これもお師匠さんからのアドバイス。

 今日の収穫。それは、何事も意味づけ、意識づけが大切だということ。
なんのためにこれをやるのか。その行為の意味づけさえはっきりしていれば、たとえ単調な練習でも、単調に感じることなく、血となり、肉となっていくということがわかりました。

 へこんだきのうを 自分にゆるして、はだしに地面を 今感じて ける

 今日は、「夢の太陽」のこんな歌詞のような一日でした。がんばった子供達、お師匠さん、そして校長先生に感謝です。

ps.今日の練習で、表情がグーンと伸びた子。今まで出なかった高音が出るようになった子など、個人の伸びもたくさんみられました。本当にうれしかったです。


ネバーネバーネバーギブアップ [合唱]

 今日は、午前・午後と練習しました。

  午前中、3人のお母さん方がやってこられ、アイスの差し入れ。本当に感謝です。子供達の午後のおやつにしました。とっても喜んでいましたよ。応援してくださる気持ち、心からうれしいです。またいらして下さいね!(笑)

 午前中は、パート練習のあと、校長先生による本格的な合唱指導。前半はよかったのですが、後半、子供達バテテきました。

 まだ結成2ヶ月の合唱団。まだまだ体力が足りません。
 歌声はきれいになりましたが、パワーや明るさが足りなくなってきました。  今後の指導。どうしようか、迷うところです。
 
 お弁当タイム。子供達、とても楽しそうでした。おうちの人に作ってもらった愛情弁当。本当においしそうに楽しそうに食べていました。保護者のみなさんに、感謝です。

 昼食後は、子供達と外で鬼ごっこ。

 そして、午後の練習。最初に、昨年度のわが校のコンクール出演の映像を見てもらいました。これで、来週の大会のイメージができたことでしょう。

 そして、昨年度、金賞の学校の歌声を見てもらいました。
 更に、昨日撮った子供達の歌う様子を見せ、審査員になったつもりで、自分達に何がたりないか、書いてもらいました。
 いろいろありましたが、多い順に列記してみます。

●態度面
もっと口をあけた方がいい。…25
ホッペにたこやきができていない。…23
体をつかってない。…22
横や他の場所を見ている。(指揮を見ていない)…17
笑顔ではない。(暗い)…17
表情がわるい。硬い。(こわい)…15

●歌全体
声がそろっていない。…19
地声の人がいる。…18
音が違うところがあった。…8
気持ちがそんなに入っていない。…7
場面が変わっているのに、表情や声が変わっていない。…7
響いているところと響いていないところがある。…5
気持ちが伝わってこない。…4
出だしをはっきり言った方がいい。…4
強弱がついていないところがある。…4

 子供達はシビアです。そして、その目は確かです。こちらが色々言うよりも、問題点がクリヤーにできました。

 さあ、明日から、どういう指導に入るか。

 今は試練の時かもしれません。
でも、ネバーネバーネバーギブアップです。


日に日に上達 [合唱]

 今日の指導のポイントは、きれいに整える。

  昨日、曲に気持ちを入れた分、荒くなりました。今日は、パート練習を取り入れ、一音一音、音のチェックをしました。
 低音は校長先生。そして、高音は僕が担当する…予定でしたが、なんと、あてにしていた校長先生に、急なお仕事が入り、ダメになりました。
 そこで、急遽、低音の担当をお手伝いに来ている女の先生にお願いしました。ちょっと荷が重いかな?と思っていたのですが、快く引き受け、やってくれました。本当に感謝です。

 この段階でのパート練習。とっても有意義でした。違っている音をみつけ、次々と修正していくことができました。

 パート練習も終わり、高低音合わせての合同練習をしてみました。すると、前よりずっときれいにはもれるようになりました。しかし、部分部分で、どうしてもうまくいかないところがあります。

 「一音一音ピアノで音をとり、一人ずつ歌わせてみる」という地道な作業をやりました。そうやって、一人一人の音を聞いていると、後ろに誰か人の気配が…
 なんと校長先生がおいでるではありませんか。用事が早く済み、来て下さったのです。ヤッター!!
 あとは、校長先生にバトンタッチ。

 校長先生、本当にすごいです。音の違うところをみごとに少しずつ少しずつ修正されていきます。合唱の専門は違います。名人芸です。

 その中で、素人の僕でもなるほど~~と思ったところがありました。それは舌の位置。舌があがっていると、地声になる。さがっていると、きれいな声になる。実際にやってみると、その通りです。口の中の上の部分だけでなく、舌が重要なポイントであるということが体感できました。

 ハーモニーの作り方も、参考になりました。一音と一音でまず作る。たとえば、ドとミで。そして、それを2音、3音と少しずつ広げていくと、きれいなハーモニーが生まれていきました。

 校長先生のおかげで、昨日にくらべて、歌が、グーンときれいになりました。

  後半、休憩時間に一口ゼリーを冷凍庫で冷やしたものを子供達に1個ずつおやつに出しました。合唱のお師匠さんから教えてもらったものです。

 子供達、こんなものでしたが、と~~~っても喜んでくれました。そんな姿を見て、うれしくなる僕。

 そして、がんばって後半の練習。今日は地道な練習だったにも関わらず、子供達うれしそうに帰って行きました。自分達の歌がうまくなったのだと体感したのでしょう。

 今日は、今の段階の課題曲「夢の太陽」の歌声をアップします。まだまだ問題点はたくさんあります。しかし、今はそれが見えています。一つ一つ修正し、そして気持ちもさらに高め、素敵な歌を作っていきます。

ps.ピアノは5年生の女の子が弾いています。ずいぶん上手になりました。みんながんばっています。日に日にうまくなっています。明日は、お弁当を持って、午後も練習!!山場に来ました。


歌に命を [合唱]

 今日は、朝から準備したかいがあって、課題曲の「夢の太陽」の解釈をすべて終えることができました。

  何のために歌があるのでしょう。それは、気持ちを伝えるため。では、気持ちは何を使って伝える?それは、言葉。こういう禅問答のような質問からスタート。

 僕は歌というのは、言葉をつかって気持ちを伝えるために生まれたものだと思います。

 たとえば大昔は、単に「愛してる」なんて言葉だけで伝えていたものが、より気持ちを強く伝えたいために、抑揚をつける人や、強弱をつけて言う人が出てきた。やがて、それに美しいメロディーをつけて、つたえる人がでてきた。そうやって、美しい歌が生まれたのだと思います。
 
 課題曲については、合唱のお師匠さんからいただいた資料を、毎日入念に見たり、音声にして、何度聞いたことでしょう。そのかいあって、そのイメージは、僕の中でできてきました。
 
 音楽の場合。言葉と音符。両方読みとらないといけません。お師匠さんから教えていただいたことがどれだけ役にたったことでしょう。本当に感謝です。

 子供達は、言葉の意味をイメージできると、歌がどんどん変わっていきました。たとえば「力」という言葉。どんな力なのか?それは、体をビューンと大空にとばしてしまうくらいのすごい力。だから、それをイメージして歌う。

 まっさおな空。どんな空なの?雲ひとつない大空。「手を広げて表現して」ハワイの空かな?そうやってイメージを膨らませることで、歌声は、変わっていきました。

 言葉のイメージを作っては、歌。考えては、歌、のくりかえし。約1時間30分の作業でしたが、終わるころにはヘロヘロ。高いテンションを維持しないと子供達は、ついてこないし、変わりません。
 しかし、子供達もよく頑張りました。持久力がつきました。

 今日は、歌に命を吹き込みました。歌に勢いがでてきました。しかし、そのことで、地声が混じり、荒くなるというデメリットも出てきました。明日は、パート指導で音をしっかりとります。
 命を吹き込んでは、きれいに。そしてまた命を吹き込んではきれいに。その地道な繰り返しが、大会まで続きます。

 歌を、自分達のものにしていきたいです。

 とにかく、今日がんばった子供達と自分に拍手!!!


夢の太陽に向かって [合唱]

 おはようございます。

  今日は午前3時起き。今日の教え方や歌の並び方を考えていました。

課題曲「夢の太陽」にこんな歌詞があります。

「へこんだきのうを自分にゆるして、はだしで地面を 今感じてける!!」

 少々へこんだ昨日。でも負けません。今日は、「夢の太陽」に集中します。夢の太陽に向かって、とぶぞーーー!!

ps.これをひそかにご覧になっている合唱団の保護者のみなさん、合唱団見学はいつでもOKです。遠慮なくいらしてくださいね。


並び方を考える [合唱]

 今日は、高音・低音を決め、並び方も決めて練習してみました。
思った以上に難しかったです。
 ちょっとした場所の移動で、音色が変わってしまう。まだまだ安定してません。
 また、高音向きだと思っていた子が、低音向きだったり、そのまた逆もありました。

 そこで、高音・低音をもう1回考え直してみました。なんだか、パズルに似ています。子供達の力を最大限に生かすには、どうしたら良いか。ずっと合唱のことが頭から離れません。
本当に合唱指導って、知力体力勝負です。

 さあ、明日は、また新しい並びで、課題曲「夢の太陽」に命を吹き込みます。


福井県遠征 [合唱]

 昨日は、福井県の合唱のお師匠さんのところへ行って来ました。合唱練習があるというので、無理を言って、見学をさせていただきました。そして、更に無理をいって、うちの合唱団の子供達も連れて行きました。

 連れて行って、本当によかったです。たくさん得るものがありました。感謝です。

 朝7時前に駅に集合。子供達はおうちの人に連れてきてもらって、眠たい目をこすりながらもやってきました。本当におうちの人に感謝です。

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 切符を買い、駅の構内に入ると、まるで遠足気分。なんだかワクワクしてきました。

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 福井県の会場へは、約90分で着きました。

 お師匠のT先生、最初、いつものメニューとちょっと変え、歌を使ったゲームをやってくれました。以下の3つです。
 

●ハローハロー
 曲の途中で、何人と握手!!といい。たくさんの子と歌いながら握手をするゲーム。
●ゆかいにあるけば
 歌の途中で、お互いの表情を見合い、曲のあと、良い所を教えてあげる
●アルプス一万尺
 これがまた、おもしろかった。曲の途中でジャンケンをし、負けたら腹筋。あいこなら手をつないで、クルクルまわる。僕も参加しました。本当におもしろかったです。

 子供達キャッキャ言って、楽しんでました。これで、一気に雰囲気が和らぎました。これは音楽の授業や普段の練習でも使えそうです。

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 さっそく、スコアメーカーで、3つの曲のファイルを作りました。明日からやるぞ~~。

 その後、お師匠さんの学校の自由曲の歌声を聴きました。これが、今年結成したとは思えないようなすばらしい歌声。驚きました。地声も混じっていますが、メリハリが利いていて、何よりも心に響く歌声でした。子供達の明るさがすばらしいです。
 前の学校の時と、全然違う雰囲気の指導。とても明るい歌声でした。感動して、涙が出そうになりました。

 しばらく休憩後、うちの学校と合同で「夢の太陽」の指導をしてくださいました。

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 言葉を大切にする指導。言葉をイメージ化し、それを声にする指導でした。その指導がまた、楽しくおもしろく、飽きの来ない指導でした。
 手をつながせて歌わせたり、向かい合わせにして歌わせたり、ジャンプしたり。楽しくイメージを作っていました。本当にすごいです。

 また、そのテンションの高さ。前の学校の時と違った雰囲気の指導でした。これは、お師匠さんの気持ちがとってもよくわかりました。うちの学校もそうですが、こちらがテンションを高くしないと、後半練習がもたなくなってしまうのです。

 そういう意味で、結成一年目の指導を参観できたことは、大変よかったです。学ぶことがたくさんありました。

 いろんな手段や方法、楽しいお話や冗談。変化とバリエーションを駆使して、指導されているのがよくわかりました。
 そして、そのご指導の結果、とにかく子供達が明るい!!
 僕の忘れかけているものを思い出させてくれました。
 子供達も、本当に行って良かったと、帰りの汽車でいっていました。

 福井県遠征。すばらしい一日でした。本当に心から感謝しています。

 さあ、今日は、高音・低音のメンバーをきめました。昨日の映像を何度も見て、さらに勉強しました。今日も合唱三昧の一日でした。

 明日から、楽しさも交え、変化とバリエーションと高いテンションで、合唱指導に取り組んでいきたいです。


響け届け未来へ [合唱]

 合唱団のある保護者の方から、写真を添付していただきました。皆既日食の時、みんなで手をつないで「未来を旅するハーモニー」を歌っているときの写真です。

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 「未来を旅するハーモニー」にこんな歌詞があります。

「わらいながら、うたいながら、つないだ手をわすれないように、響け届け未来の まだ見ぬわたしたちへ。」

  本当に、すてきな一瞬を写真という形で切り取って下さり、感謝です。宝物です。この思い出が未来の子供達や僕に届くよう歌っていきたいです。

 こんな一言が添えられていました。
「今日も素晴らしいご指導でした。コンク-ルの映像も感動しました。本当に毎日良い経験をさせて頂き、ありがとうございます」

 幸せです。

 さて、今日は、子供達を連れて、福井県遠征です。合唱のお師匠さんのところへ行き、練習風景を見学したり、合同練習をしたりするのです。

 お休みだというのに、16名の子供達が遠征を希望しました。子供達は何をつかむでしょう。安全に気をつけていってきます。楽しみです。


さりげない時間 [合唱]

 今日は、夏休み合唱指導4日目。昨日睡眠を十分にとったこともあって、今日は元気いっぱい。

  そんな雰囲気が体から出ているのか、練習時間開始まで、たくさんの子供達が寄ってきました。

  フリーの時間のすごし方を見ていると、4年生から6年生までいるので、発達段階の違いが良く見えます。

 まわりにくっついて、ちょっかいを出してくるのが、4年生の女の子。肩をもんできたり、つついてきたり、おぶさってきたり。
 5年生となると、それを遠巻きに見たり、友達とくっついていたり。友達中心で過ごしていたり。
 そして、6年生は、友達べったりでもなく、くっつくでもなく、でも出席をとってくれたり、歌を歌ったりと、合唱団の6年生として過ごしている感じ。

 この練習開始までの時間って、結構大切なような氣がします。ここで楽しく発散して、練習へのウオーミングアップになっていくような感じです。

 今日は、歌のテストをしました。一フレーズを順番に一人ずつうたっていくというテスト。結構プレッシャーがあったみたいです。緊張している子もいました。一人でものびのび歌える子もいました。全員が歌ってくれました。よく乗り越えました。
 このテストをもとに、高音・低音を決めていこうと思っています。

 「未来を旅するハーモニー」の曲の解釈、だいぶ進みました。お師匠さんのおかげで僕自身、この曲についてのイメージがだいぶできあがりました。朝、走りながらこの曲を聞いているうちに、曲の世界に入り込んでしまって、なんだか涙が出てきました。少しずつ、歌の歌詞から、映像やイメージが浮かんでくるようになりました。そんなイメージを子供達に伝え、一緒につくっていきたいなあ。本当に素敵な歌です。

 さて、練習後、合唱団長と二人で、「未来を旅するハーモニー」をハモッってみました。この団長、本当に歌が大好きで、きれいな声をしています。部長が高音、僕が低音。なんと二人でもちゃーーんとはもれました。
 僕が子供のときは、ぜったいこんなことできなかったのに、指導しているうちに、僕自身の音感が伸びたようです。うれしいなあ。

 気持ちよく歌っていると、いきなり、窓をどんどんとたたく音がします。
「だれだーーー!!」
って、カーテンを開けてみると、合唱団の子供達2人でした。
「おいでおいで」と誘い、今度は4人でハモリました。

 すると、きれいなハーモニーが。
あ~~、合唱っていいもんだなあ。気持ちイイナあ。
 さりげない時間ですが、こんな時間って、あとになって、素敵な思い出になるんだろうなと思います。。
 今日も、いい一日でした。


歌、表現に [合唱]

 今日は、合唱指導3日目。子供達も僕も、少々疲れが出てきた頃。

  そこで、昨日合唱のお師匠さんからいただいたDVDを見せました。今歌っている「未来を旅するハーモニー」が課題曲だった平成16年のNHK全国学校音楽コンクール全国大会の様子です。

「日本一の歌声を見たいと思わないか?」と子供達に呼びかけ、音楽室を暗くしてプロジェクターの大画面で見ました。 

  この年、東京の大岡山小学校が優勝しました。
 本当に表現力がすごいです。子供達シーンとなって見ていました。
感想を聞いてみると、

「表情がすごかった」
「口がしっかり空いていた」
「一つになっていた」
「表現力がすごかった。」

  そう、今やっている発声練習やマシュマロを使った練習は、そんな表現をするための手段。きちんと歌の内容を読み取り、自分のものにして始めて、その練習が生きてくる。そんなお話しをしました。

  しかし、全国レベルって、ものすごいです。昨日からこの映像を何度見て、涙したことでしょう。

 そのあと、「未来を旅するハーモニー」の内容をみんなで考えながら、歌っていきました。言葉のイメージがしっかりできて、はじめて表現ができます。それには、こちらの入念な教材解釈が必要。また歌の場合は、イメージを持たせた後、どう歌い表現していったらよいかも具体的に考えていく必要があります。

  昨日、お師匠さんからいろいろ教えていただいたおかげで、ある程度自信を持って進めることができました。本当に感謝です。約4分の1ぐらい表現を考えていくことができました。なんだか、詩の指導に良く似ています。

  しかし、なんだか硬い。もっと楽しくやる方法はないでしょうか。それには、曲をある程度自分のものにしている、という自信や余裕が必要なのかもしれません。

  繰り返し繰り返し曲を解釈し、見えるようにしていきたいです。